千葉市    稼働終えた清掃工場跡地に新清掃工場整備へ

千葉市    稼働終えた清掃工場跡地に新清掃工場整備へ

千葉市はことし3月末に稼働を終えた若葉区の北谷津清掃工場の跡地に、新しい清掃工場を整備する方針を発表しました。1977年に稼働した北谷津清掃工場は、老朽化や市が推進した「焼却ごみ1/3削減」が達成されたことから、ことし3月末に40年の歴史に幕を下ろしました。

現在、ごみの焼却は2つの清掃工場が行っていますが、千葉市は18日、この北谷津清掃工場の跡地に新しい清掃工場を整備する方針を発表しました。この新工場は3炉体制で、処理能力は旧工場の1.3倍の量に当たる1日585トンを計画しているということです。

市は2026年3月末に稼働を停止する予定の美浜区にある新港清掃工場と入れ替わる形となる2026年4月の稼働開始を目指していて、2021年4月には旧工場の解体を含む工事に着手したいとしています。新工場の実施方針や来年4月から行われる事業者選定に関する資料は、18日から市のホームページで公開されています。

 

本日、千葉市緑区土気町自宅より依頼を受け、お伺い、車椅子にて

千葉市中央区亥鼻千葉大学医学部附属病院に通院治療をされ戻りました。